MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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瀬戸内国際芸術祭2016×三越伊勢丹 コラボエキジビション
Featuring 猪熊弦一郎
◎猪熊弦一郎と「華ひらく」展
2016年3月30日(水)〜4月5日(火)
日本橋三越本店 本館1階 中央ホール(入場無料)

◎猪熊弦一郎と「華ひらく」展
2016年3月29日(火)〜4月11日(月)
高松三越 本館1階 エントランスロビー(入場無料)

◎丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 開館25周年記念展
2016年4月5日(火)〜4月10日(日)*最終日17時終了
高松三越 新館5階 催物会場(入場無料)

◎猪熊弦一郎ミュージアムグッズ
2016年3月30日(水)〜4月5日(火)
日本橋三越本店 本館1階 中央ホール(入場無料)

2016年3月30日(水)〜4月5日(火)*最終日18時終了
銀座三越 7階 ギャラリー(入場無料)

2016年4月5日(火)〜4月10日(日)*最終日17時終了
高松三越 新館5階 催物会場(入場無料)

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2016年3月のニュース一覧

猪熊弦一郎が瀬戸内国際芸術祭2016の参加作家の一人に選ばれたことを受け、瀬戸内国際芸術祭2016のプロモーションパートナーである三越伊勢丹が、コラボエキジビションの一つとして、猪熊弦一郎を取り上げることとなりました。
猪熊がデザインした三越包装紙「華ひらく」と、開館25周年を迎える丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の2つを軸に、日本橋と銀座、高松の3店舗で猪熊が紹介されます。
この他、「華ひらく」アートをあしらったさまざまなコレクションも三越各店舗にて販売されます。

◎三越包装紙「華ひらく」
1950年に猪熊がデザインしたものです。その年のクリスマス用にと企画されましたが、戦争が終わって世の中が元気を取り戻しつつも、まだ暗さが残っていたこの時期、「スキャパレリレッド」という鮮やかな赤一色で、丸みを帯びた柔らかな抽象形が描かれた斬新なデザインは、暮らしに明るさをもたらし、多くの人々の心に響きました。結局そのまま使われることとなり、半世紀以上経った現在も親しまれ続け、三越の代名詞的な存在となっています。
展示では、包装紙の原画やモチーフとなった「石」に加え、猪熊自身の生活を彩っていたゆかりの品々も並びます。さらに、写真家のホンマタカシが「華ひらく」をモチーフに、東京と香川で撮り下ろした新作も展示されます。また、高松三越隣接の丸亀町壱番街前ドーム広場に「華ひらく」立体巨大アートが出現します。