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< 次回企画展のご案内 >
 

Takehito Koganezawa  I have no idea 2007
Courtesy Wohnmaschine, Berlin
 

MIMOCA'S EYE vol.2 小金沢健人展 動物的

 
会期/2009年1月18日(日)−4月5日(日) 会期中無休
開館時間/午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
※1月18日は《夜間開館》のため午後9時閉館(入館は午後8時30分まで)
 
会場/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 展示室B


「MIMOCA'S EYE」とは、当館設立の礎となった猪熊弦一郎が当館の果たすべき使命として
掲げていた「若手作家の育成」という遺志を受け継いで、新進気鋭のアーティストを紹介する
展覧会シリーズです。なお、第1回「野口里佳展[予感]」では、同展が野口の芸術選奨文部
大臣新人賞の受賞理由になるなど、作家の次なるステップに大きく寄与する展覧会シリーズ
となっています。
 
1974年、東京に生まれた小金沢は武蔵野美術大学で映像を学び、在学中よりビデオによる
映像作品の発表を始めました。大学卒業後はドイツに渡ってベルリンを拠点に活動を続け、
その独特の鋭い映像感覚がヨーロッパ、アメリカを中心に高い評価を獲得。その後、彼の表
現媒体は映像だけに留まらず、次第にドローイング、パフォーマンスといった領域へと拡がっ
ていきます。さらに近年ではネオン管などさまざまな素材を用いたインスタレーションへと表
現の媒体や手法を拡張し、同時にブラジルやインドなど世界各地で滞在制作・発表を行うな
ど、多彩で複合的な作品群とその旺盛な制作活動は、アートシーンで非常に大きな注目を
集めています。
 
小金沢健人は、身のまわりにあるものを作品の素材として用いながら、そこに意表をつく方
法で手を加え、動きや音などと組み合わせることで、日常の中に潜む謎や美しさ、おかしみ
を現前させます。彼の作品では、このようにさまざまな要素が重なり合い、その独特の多相
的かつ重層的なリズムは、観る者に新鮮な驚きや心地よい刺激を与えるはずです。
 
小金沢健人にとって国内の美術館で初めての個展となる本展は、当館展示室の建築空間
を活かした新作インスタレーションを中心に構成。次々と新たな表現に挑戦し、活動の領域
を拡げている気鋭のアーティスト 小金沢健人の現在の姿を紹介し、今後の新たな展開を予
感させるものとなることでしょう。
 
また本展では、オープン・アトリエやワークショップ、展示制作プログラムなど、地域住民や子
どもたちを主な対象とした参加型の関連プログラムを実施し、アーティストとの交流の場を提
供することで、現代美術の魅力をより多くの人に伝え、展覧会への関心を高めることを目指
しています。
 
Takehito Koganezawa  Four Masks (Lee, Lou, Ray, Law) 2008

[関連プログラム]
 
《オープン・アトリエ》
滞在制作中のアーティストのアトリエを開放。展覧会に向けて進んでいく制作の様子をぜひ
ご覧下さい。
 
日時:2009年1月4日(日)〜1月6日(火) 3日間 各日14時〜18時
(オープン時間内は随時ご覧いただけますが、制作の進行上アーティスト不在の場合もあります)
会場:2階造形スタジオ
 
《ワークショップ:トリカエル》
仮面をつくって、取り替えて、別人になってみましょう
 
講師:小金沢健人
日時:2009年1月10日(土) 10時〜16時(昼休憩有)
会場:2階造形スタジオ
対象:小学生〜一般
定員:20名
 ・2009年1月4日10時より電話受付開始/tel:0877-24-7755
 ・定員になり次第受付終了
参加料:無料
 
《展示制作プログラム》
小金沢健人氏とともに新作のインスタレーション作品の制作・展示設営を体験していただく
プログラムです。地域住民との協同を通して、美術館や展覧会への関心を深めていただき、
また鑑賞の際に今まで以上に作品を楽しみ味わっていただくためのきっかけを提供します。
 
日時:2009年1月15日(木)、16日(金) 各日10時〜17時頃
(作業の進行によって終了時間が前後する場合があります)
定員:各日15名
申込方法:上記オープン・アトリエ期間中に2階造形スタジオに設置している申込用紙に必
要事項をご記入の上、オープン・アトリエ会場スタッフのお渡し下さい。ご提出時に本プログ
ラムの参加についてご説明します。定員になり次第募集終了。
対象:18才以上(高校生不可)
参加料:無料
 
《夜間開館》
小金沢健人展のオープンを記念して、開館時間を延長します。
 
日時:2009年1月18日(日) 18時〜21時
会場:展示室、ミュージアムショップ、カフェレストMIMOCAなど全館
料金:通常の観覧料が必要です
 
《キュレーターズ・トーク》
本展担当キュレーター(中田耕市)が展覧会の見所をお話しします。
 
日時:2009年1月18日、2月1日、15日、3月1日、15日、29日(1階受付集合)
参加料:無料(ただし展覧会チケットが必要です)
 
イベントは都合により変更となる場合があります。事前に美術館までお問合せ下さい。
 

[ボランティア募集]
 
《制作アシスタント(ボランティア)募集》
この展覧会では、アーティストが丸亀市内に滞在し、展覧会のために作品制作を行います。
この滞在制作期間中、作品制作に携わっていただく登録ボランティアを募集します。
 
活動内容:「MIMOCA’S EYE vol.2 小金沢健人展」作品制作補助
活動期間:2008年12月15日〜2009年1月17日
募集期間:〜12月15日
(エントリーシート必着、募集人数を満たした時点で締め切らせていただく場合があります)
募集人数:約30名
応募資格:18歳以上の健康な方で、PC・携帯電話などでメールによる連絡が可能な方
応募方法:
・メール(アドレス:mimoca_info@mimoca.org 件名:小金沢展制作アシスタント応募)にお名
前、ご住所、電話番号、メールアドレスをお書き添えの上、ご応募ください。
・メールにてエントリーシートをお送りしますので必要事項を記入し、ご返送下さい。
・書類選考後、正式登録となります。
 

[出品作家略歴]
 
小金沢 健人(こがねざわ たけひと)
 
略歴
1974年 東京に生まれる。
1998年 武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業
1999年 財団法人ポーラ美術振興財団在外研修助成を受け、ベルリンに滞在。
2001年 文化庁芸術家在外研修員(〜2003年)として引き続きベルリン滞在。
2005年 ベルリン市文化助成/アルス・ヴィヴァ賞
現在ベルリン在住
 
主な個展
2004年 君の頭の中で踊る,資生堂ギャラリー,東京
鉛筆、紙、机と椅子, ヒロミヨシイ,東京
タケヒトコガネザワ, ホーンチオブヴェニソン,ロンドン,イギリス
2005年 紙の仕事, ヴォーンマシーネ,ベルリン,ドイツ
セックスなしのセックス, ベルリニッシェギャラリー, ベルリン
2006年 数を忘れる, ヒロミヨシイ,東京
ドローイング, クリストファーグライムス,サンタモニカ, アメリカ
2007年 すべりやすい方を歩け, ヴォーンマシーネ,ベルリン
タケヒトコガネザワ, ドミニクフィアット,パリ,フランス
2008年 あれとこれのあいだ, 神奈川県民ホールギャラリー, 横浜
はかない落書き, Qボックス, アテネ, ギリシャ
 
主なグループ展
2002年 モントリオールビエンナーレ,モントリオール, カナダ
マニフェスタ4, フランクフルト、ドイツ
2003年 第6回シャルジャビエンナーレ, シャルジャ, アラブ首長国連邦
ベルリンーロンドン, ICA, ロンドン
移し替えられた行為, 世界文化の家, ベルリン
2004年 彫刻:憂鬱と喜劇の間の扱いにくい現実, クンストハレウィーン,ウィーン,オーストリア
ミニマリズムとその後 III, ダイムラークライスラー, ベルリン
2005年 第2回横浜トリエンナーレ, 横浜
2006年 ベルリン-東京/東京-ベルリン, 新国立ギャラリー, ベルリン
アルス・ヴィヴァ 05/06-アイデンティティ, クンストヴェルケ, ベルリン
ドンファン、またの名をドンジョバンニ, クンストハレウィーン, ウィーン
2007年 消失点, 国立近代美術ギャラリー, ニューデリー,インド
普通じゃない: 新しい日本のビデオアート, MOCA, ロスアンジェルス,アメリカ
新しい家, ベルリニッシェギャラリー, ベルリン
2008年 ルッキーシー, オーティスベンマッツギャラリー,ロスアンジェルス
ライフがフォームになるとき, サンパウロ近代美術館, サンパウロ,ブラジル
テンポ、テンポ! オペルヴィレン財団,リュッセルハイム, ドイツ
 

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、財団法人ミモカ美術振興財団
助成:アサヒビール芸術文化財団
協賛:株式会社資生堂
認定:社団法人企業メセナ協議会
協力:Loock Gallery Berlin、財団法人神奈川芸術文化財団

 
[中古テレビの募集終了について]
本展にて新作の素材としてブラウン管テレビを使用することから、中古テレビの
ご提供を募集しておりましたが、おかげさまで多くの方よりご提供いただき、
使用予定台数に達しましたので、募集を終了いたしました。
ご協力、誠にありがとうございました。
 
 
 
<<観覧料>>
一   般 950760
大 学 生 650520
・高校生以下・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
・( )内は前売り及び20名以上の団体料金
・同時開催企画展(猪熊弦一郎展○×○×)及び常設展料金を含む
 
 

   
イベント・スケジュール  ホームページ
 

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (TEL : 0877-24-7755 FAX : 0877-24-7766)
E-Mail: mimoca_info@mimoca.org