MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 「物物」展示風景 撮影:高橋マナミ
2-4. 猪熊コレクションより all images ©Takashi Homma
5. 書籍『物物』

物物 Butsu Butsu

会期:2012年7月15日(日)-9月23日(日) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) *夜間開館:9月22日(土) 19:00-22:00

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
協力:本尾久子、菊地敦己

◎観覧料:一般950円(760円) 大学生650円(520円) 
     高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手
     帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
同時開催「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」及び常設展料金含む
*8月25日(土)・26日(日)は当館1階ゲートプラザにて「まるがめ婆娑羅まつり」開催のため観覧無料(ただし展示室内に音が響く場合があります)

◎前売券販売場所
[丸亀]あーとらんどギャラリー(0877-24-0927)、オークラホテル丸亀(23-2222)、おみやげSHOPミュー(22-2400)、きままや(22-9361)

◎概要
著書『画家のおもちゃ箱』(文化出版局 1984)でもよく知られるとおり、猪熊弦一郎(1902-93)には、コレクターとしての一面もありました。と言ってもマニアックな収集ではなく、道で拾ったゴミも高価なアンティークも一様に、猪熊にとって美しい物や愛おしい物が、暮らしのなかで自然と集まったコレクションでした。当美術館に残されたこれらの物を、このたび、新しい本でご紹介することにいたしました。
膨大な量のなかから、スタイリストの岡尾美代子が気になる物をセレクトし、それを写真家のホンマタカシが撮影、デザイナーの菊地敦己が一冊の本にまとめます。タイトルは『物物』。二人で「ブツブツ」言いながら物を選んだり撮ったりしたよという意味です。
本展では、これらの物とその写真をご紹介いたします。物のレイアウトは岡尾美代子が行い、ホンマの撮った写真とともに展示されます。新たな視点で紹介された「物物」は、個々の魅力を発揮して、その上で、かつてそれらと共にあった画家の存在をあらためて思い起こさせるでしょう。

1. 「物物」展示風景 撮影:高橋マナミ
2-4. 猪熊コレクションより all images ©Takashi Homma
5. 書籍『物物』

◎関連書籍 『物物』
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館1階ミュージアムショップおよびウェブショップにて発売中です。

集:猪熊弦一郎
撮:ホンマタカシ
選:岡尾美代子
文:堀江敏幸
編:菊地敦己
監修:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
発行:BOOK PEAK(株式会社菊地敦己事務所)
価格:2,940円(税込)
発売日:2012年7月30日


『物物』刊行記念「つぶつぶ」展
会期:2012年7月31日(火)−8月12日(日)
会場:UTRECHT/NOW IDeA/aMoule(東京都港区
南青山5-3-8 パレスミユキ2F)
営業時間:12:00−20:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

企画展情報