MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 《葉を持つ女》1939年
2. 《バレリーナ 21世紀に贈るメッセージⅠ》1988年
3. 《コングラチュレーション・カラース》1982年
4. 《コンポジション》1930年
5. 《六つの顔》1950年
6. 《鳥たちの朝》1990年

1, 2, 3, 5, 6: 香川県立ミュージアム所蔵
4: 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵

すべて©公益財団法人ミモカ美術振興財団

無断転載禁止

猪熊弦一郎展 変化と不変 Genichiro Inokuma

会期:2013年1月13日(日)-4月4日(木) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
特別協力:香川県立ミュージアム

◎観覧料:一般950円(760円) 大学生650円(520円) 
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金(常設展料金含む)

◎前売券販売場所
[丸亀]あーとらんどギャラリー(0877-24-0927)、オークラホテル丸亀(23-2222)、おみやげSHOPミュー(22-2400)、きままや(22-9361)

◎概要

香川県立ミュージアム+MIMOCA 猪熊の秀作が丸亀に集結!

猪熊弦一郎(1902-1993)は、70年の画業のなかで幾度か作風を大きく変化させました。初期の写実的な人物像、戦後の幾何学的な抽象画、晩年の顔の連作と、年代を追って作品を並べても、まるで複数の画家の作品を見ているかのようにバラエティーに富んでいます。一方で、全く違うイメージのなかに、モチーフ、構図、色のバランスなど、共通する部分も見受けられます。本展は、猪熊の画業を回顧し、新しい美の表現を求めることで作風が変化し続けた猪熊芸術において、逆に、変わることのなかった「猪熊らしさ」に注目するものです。作風の違う作品を隣り合わせ、特徴ごとに展観することで、変化と不変の両面からその魅力をお伝えします。
また、本展では、香川県立ミュージアムの所蔵する猪熊の秀作約30点を中心に、当美術館所蔵品とあわせて展示します。香川県民の財産ともいえるこれらのコレクションを一堂に会して、猪熊芸術を一望するまたとない機会となることでしょう。

1. 《葉を持つ女》1939年
2. 《バレリーナ 21世紀に贈るメッセージⅠ》1988年
3. 《コングラチュレーション・カラース》1982年
4. 《コンポジション》1930年
5. 《六つの顔》1950年
6. 《鳥たちの朝》1990年

1, 2, 3, 5, 6: 香川県立ミュージアム所蔵
4: 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵

すべて©公益財団法人ミモカ美術振興財団

無断転載禁止

企画展情報

関連プログラム

キュレーターズ・トーク
会期中の毎日曜日 各日14:00-
本展担当キュレーター(古野華奈子)が展示室にて展覧会の見どころをお話します。

ワークショップ情報

イロ・カタチ・バランス
2013年2月2日(土)-3日(日)・3月2日(土)-3日(日)
〈午前の部〉10:00-12:00〈午後の部〉13:30-15:30
ふたつのワークショップを準備しています。

1. いろんな色やかたちの紙を組み合わせて、台紙に貼り付けて絵をつくります。
2. 猪熊さんの絵の中のパーツを自由に置きかえて、あたらしい絵につくりかえましょう。
※詳細ページにレポートを掲載しています。