猪熊弦一郎展 風景、顔 Genichiro Inokuma-Landscapes, Faces

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会期:2018年7月14日(土)-9月30日(日) *会期中無休
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催:丸亀市、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎観覧料
一般950円(760円)、大学生650円(520円)、高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*同時開催常設展「美術館は心の病院 猪熊弦一郎とMIMOCA」観覧料を含む
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
*8月18日(土)、19日(日)は1階ゲートプラザにて「まるがめ婆娑羅まつり」開催のため観覧無料(当日は展示室内に音が響く場合があります)

◎概要
猪熊弦一郎(1902−1993)は70年に及ぶ画業のなかでも、主に1970年代前半に発表した「Landscape」と題した抽象画と、「顔」をシンプルに描いた晩年の作品がよく知られています。いずれも自身が考える、より良い作品を絶えず求め続けた猪熊が、その時の自分だけに描ける絵画としてつかんだものでした。「Landscape」は、1955年の渡米をきっかけに具象画を脱した猪熊が、ニューヨークを拠点としていた約20年の間に得たテーマである「都市」から生まれた独自の抽象画として描いたもの、「顔」は、85歳で最愛の妻、文子を亡くした後に描き始め、画業の最後に具象も抽象も区別のない境地に至るきっかけとなった作品です。
本展ではこの二つの作品群を中心に、20代から折りに触れて描いた「風景」と「顔」の作品を出品します。晩年に「もう私の頭の中には抽象も具象もそんな言葉はありえない。」*と言葉を残した猪熊。いつも変わらず大切にしていた「絵として美しい」ものを描くために余分なものをどんどん省きつつ、何ものにもとらわれずに描くようになっていった道程を、猪熊を代表する二つのモチーフを通してお楽しみください。
*『猪熊弦一郎の世界展』(株式会社三越、1990年)

1.猪熊弦一郎《天主堂(長崎)》1931年
2.猪熊弦一郎《レゼジーの農家》1939年
3.猪熊弦一郎《驚く可き風景(A)》1969年
4.猪熊弦一郎《Landscape BY》1972年
5.猪熊弦一郎《顔》1938年
6.猪熊弦一郎《レゼジーの少年》1939年
7.猪熊弦一郎《Faces 80》1989年

すべて©公益財団法人ミモカ美術振興財団

関連プログラム

キュレーターズ・トーク

2018年8月5日(日)、9月2日(日) 14:00−
本展担当キュレーターと一緒にお話をしながら作品を鑑賞しましょう。

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