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猪熊弦一郎展 戦時下の画業 Genichiro Inokuma Works during World War Ⅱ

2017年9月16日(土)-11月30日(木)
会期中無休
猪熊は40歳前後に太平洋戦争の時期を過ごし、従軍画家として二度戦地に派遣されました。発表された戦争画のうち、現存が確認できるものは1点にすぎませんが、それ以外に、派遣先で異国の人々や風景を描いた油彩画や、疎開先で描いたデッサン等が残っています。そのほとんどは日常を描いた当たり障りのない写実的な画風で、表現が規制された当時の状況や、それでも何か描かずにはいられなかった画家の有り様が見て取れます。戦後70年を過ぎて戦時下の芸術が再考されるなか、本展では、同時期の猪熊弦一郎の画業についても作品と資料からあらためてその足跡をたどり検証します。
猪熊弦一郎《戦ひの後(コレヒドール)》1942年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団
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