MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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1. 金氏徹平《Ghost Buildings (Mirror/Beijing #3)》 2013年
2. 丸亀城天守
3. 本格手打ちうどんつづみ 外観
4. café la taupe 外観

「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」
まちなか展示プログラム
丸亀の街のZONESのholes

会期:2016年7月17日(日)-11月6日(日)
*観覧時間は各施設による

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」に関連して、丸亀のまちなか3カ所に、金氏徹平による「holes/穴」をモチーフにした作品を展示することで、美術館とまちなかをつなぎます。展示室とは異なる場所での鑑賞を通して、作品の多様な見え方を体験していただくとともに、丸亀の歴史に触れたり、各店舗で飲食したり、まちを歩きながら各作品をお楽しみください。

1. 金氏徹平《Ghost Buildings (Mirror/Beijing #3)》 2013年
2. 丸亀城天守
3. 本格手打ちうどんつづみ 外観
4. café la taupe 外観

◎展示会場

■丸亀城
石垣の名城と呼ばれ、丸亀のシンボルとして市民に親しまれています。展示会場となる天守は、日本一小さな現存木造天守で、国指定の重要文化財です。最上階の3階に作品を数点展示します。

〈施設情報〉
住所   丸亀市一番丁
利用時間 9:00-16:30(入場は16:00まで)
休館日  会期中無休
連絡先  0877-24-8822(丸亀市文化観光課)
※混雑時や警報発令時には入場を制限する場合があります。
※9月1日まで利用時間を延長。9:00-17:30(入場は17:00まで)までとなります。

*当館にて企画展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」をご覧の方は、丸亀城天守の展示を無料でご覧いただけます。


■本格手打ちうどん つづみ
通町商店街の南端にある、人気のうどん店です。普段から美術館オリジナルグッズを展示してくださっています。今回は店舗内の壁を大きく使って、作品を展示する予定です。

〈店舗情報〉
住所 丸亀市通町52-2
営業時間  平日7:30-19:30、土・祝7:30-16:00、日9:00-16:00
休業日   不定休
連絡先 0877-25-0730
※売り切れ次第営業終了


■café la taupe(カフェ・ラ・トープ)
通町商店街の近くにある、落ち着いた雰囲気のカフェです。店舗内に映像作品を展示予定です。また、同店にはホンマタカシの作品が1点常設されていますので併せてお楽しみください。
なお、美術館では同時期に、常設展示の中で「特別展示 ホンマタカシ《三越包装紙》」を開催します。

〈店舗情報〉
住所 丸亀市通町28-3
営業時間 11:30-22:00(21:00ラストオーダー)
休業日  月・第一火曜日
連絡先  0877-23-3008
※平日午後、不定期休業
※〜14:00までランチタイムのため、お食事のお客様を優先する場合があります。

企画展情報

関連プログラム

スカルプチャーのオバケ
(積み木、雪だるま、バリケード)

2016年11月6日(日) 15:00-
「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」のクロージングイベントとして、金氏徹平とcontact Gonzoが展示室でパフォーマンスを行います。

タイチのためのスカルプチャー
2016年10月8日(土) 15:00
展示室内でオオルタイチによるライブパフォーマンスを行います。

holes and buildings(MARUGAME)
2016年8月27日(土) 19:30-21:00
金氏徹平、舞台映像デザイナーの山田晋平、女優の青柳いづみによるプロジェクションマッピング を1階ゲートプラザにて開催します。

キュレーターズ・トーク
日時:会期中の毎日曜日/14:00−
本展担当キュレーターが展覧会の見どころをお話しします。

超訳!金氏徹平アワー
2016年7月18日(月・祝) 14:00-
金氏徹平、長嶋有、福永信が「方法」をキーワードに鼎談を行います。

オバケのスカルプチャー
2016年7月17日(日) 14:00-
「金氏徹平のメルカトルメンブレン」のオープニングイベントとしてパフォーマンス「オバケのスカルプチャー」を開催します。

丸亀の街のZONESのholes
2016年7月17日(日)-11月6日(日)
丸亀のまちなかに金氏徹平の作品を展示します。

ワークショップ情報

オバケの迷彩
2016年①9月24日(土) ②9月25日(日) 各日10:00-12:00
*お申し込み受付終了しました。
ふしぎな形の穴がたくさんあいている大きな木の枠の上から、ハケや綿、スポンジを使って下にしいた紙に絵を描いたり、色をぬったりしてみよう。枠を外すとどんな模様ができるかな?
※木の枠は展覧会に展示してある金氏さんの作品を、絵を描くための道具として使います。ワークショップで使った後、その作品(木の枠)はみんなの手が加わった状態で再び展示されます。
※詳細ページにレポートを掲載しています。