猪熊弦一郎猫画集 ねこたち
猪熊弦一郎が描いた「ねこ」の絵ばかりを集めた画集です。
¥2,200(税込)
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「猫」は、猪熊弦一郎(1902-1993)が好んで描いたモチーフの一つで、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館には猪熊が猫を描いた絵が、700点以上所蔵されています。
猪熊弦一郎(1902-93)が好んで描いたモチーフのひとつに猫があります。夫婦ともに猫好きだった猪熊家では、一度に一ダースの猫を飼っていたこともあるようで、たくさんの猫に囲まれた暮らしのなかで、猪熊は、画家の目で猫をとらえるようになりました。彼が描いた猫の姿は、写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画と実にさまざまで、画家が猫の魅力を存分に享受し、創作に挑戦した様子がうかがえます。本展では、猪熊が描いた猫の絵を、作風や技法、他のモチーフとの組合せなど複数の視点からご紹介いたします。モチーフとしての猫に対する客観的な視点と、友としての猫に対する敬愛の念が呼応した、猪熊ならではのユニークな「猫達」をご堪能ください。(展覧会紹介文より)
当館では2015年6月から9月まで企画展「猪熊弦一郎展 猫達」を開催、本書はその関連書籍として発行されたものです。猪熊の様々な猫の絵のなかから、線描を中心に108点を掲載、総勢690匹の「ねこたち」が次々にユニークな姿をあらわします。
谷川俊太郎による特別寄稿の詩「ねこたち」や、猫についての猪熊のエッセイ、弟子であった画家、荒井茂雄のインタビューも掲載されています。
猪熊弦一郎(1902-93)が好んで描いたモチーフのひとつに猫があります。夫婦ともに猫好きだった猪熊家では、一度に一ダースの猫を飼っていたこともあるようで、たくさんの猫に囲まれた暮らしのなかで、猪熊は、画家の目で猫をとらえるようになりました。彼が描いた猫の姿は、写実的なスケッチ、シンプルな線描、デフォルメした油彩画と実にさまざまで、画家が猫の魅力を存分に享受し、創作に挑戦した様子がうかがえます。本展では、猪熊が描いた猫の絵を、作風や技法、他のモチーフとの組合せなど複数の視点からご紹介いたします。モチーフとしての猫に対する客観的な視点と、友としての猫に対する敬愛の念が呼応した、猪熊ならではのユニークな「猫達」をご堪能ください。(展覧会紹介文より)
当館では2015年6月から9月まで企画展「猪熊弦一郎展 猫達」を開催、本書はその関連書籍として発行されたものです。猪熊の様々な猫の絵のなかから、線描を中心に108点を掲載、総勢690匹の「ねこたち」が次々にユニークな姿をあらわします。
谷川俊太郎による特別寄稿の詩「ねこたち」や、猫についての猪熊のエッセイ、弟子であった画家、荒井茂雄のインタビューも掲載されています。
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