MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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1-10.ワークショップ「オモシロカタチのスタンプハンカチ」の様子

子ども~大人向けワークショップ 「猪熊弦一郎展 形がいっぱい」関連ワークショップ オモシロカタチのスタンプハンカチ Making Hand Stamped Handkerchief with Various Shapes

猪熊弦一郎の絵の中に描かれているいろんなカタチに注目しながら展示室で作品を見た後、みんなで簡単なゲームをしながら「オモシロいカタチ」をつくります。つくったカタチをスタンプにしてハンカチにプリントしましょう。

①2014年12月7日(日) ②2014年12月14日(日) 各日10:00-12:15
場所:3階展示室C、2階造形スタジオ
対象:①小学生 ②中学生~大人
定員:各回20名
参加料:200円
申込:必要
申込締切:①11月18日(火)必着②11月25日(火)必着

応募者数:①12月7日(日) 35名、②12月14日(日) 11名
参加者数:①12月7日(日) 26名、②12月14日(日) 9名
見学者数:①12月7日(日) 43名、②12月14日(日) 4名

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

1-10.ワークショップ「オモシロカタチのスタンプハンカチ」の様子

◎材料・道具
厚紙、鉛筆、マスキングテープ、ハサミ、EVAシート、アクリル絵の具、パレット、筆、水入れ、新聞紙、アイロン

◎レポート
【1】
小学生対象の回では最初に、『猪熊弦一郎展 形がいっぱい』の作品を鑑賞しました。いのくまさんは作品の中でどんな形を描いているのかな?○△□…ふしぎな形、おもしろい形をじっくり見てみます。(画像1)

【2】
鑑賞が終わったら造形スタジオに戻りスタンプづくりの開始です。まずは厚紙を一人一回ずつ切っていきます。切ったら次の人へ回して…どうやって切ろうかな?考えて切った形もみんなで切ることによってどんどん変わっていきます。みんな楽しそうに切っていました。(画像2)

【3】
人の手が加わり、さまざまな形に切られた厚紙が自分のところにもどってきたら終了です。この形をスタンプにします。(画像3)

【4】
切った厚紙をハンカチの上に置いてみます。順番に切った時にいらなくなった破片も使ってみたりして、配置をよく考えてレイアウトを決めました。どの形を使うか決まれば、その厚紙を鉛筆でスポンジシートに型取りして切り抜きます。(画像4-5)
 
【5】
スタンプに使える色は2色です。どの色にしようか悩むところです。大胆な配色、さわやかな配色それぞれの個性がでます。スポンジシートにたっぷりぬって、ハンカチにしっかりと押さえつけます!そーっとはがすと…色はしっかり付いているかな?「オモシロカタチのスタンプハンカチ」出来上がりです。(画像6-8)
   
【6】
大人対象の回では最後に作品を鑑賞しました。担当学芸員より、展覧会の解説やいのくまがどんな風に形を生み出していたかについてお話ししました。みなさんにはできあがったハンカチを持ち帰っていただきました。(画像9-10)

企画展情報

関連プログラム

キュレーターズ・トーク

会期中の日曜日 14:00-
本展担当キュレーター(松村円)が展覧会をご案内します。

ワークショップ情報

オモシロカタチのスタンプハンカチ
①2014年12月7日(日) ②2014年12月14日(日) 
各日10:00-12:15
猪熊弦一郎の絵の中に描かれているいろんなカタチに注目しながら展示室で作品を見た後、みんなで簡単なゲームをしながら「オモシロいカタチ」をつくります。つくったカタチをスタンプにしてハンカチにプリントしましょう。
※詳細ページにレポートを掲載しています。