MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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2016年度後半の企画展スケジュールを、当館の都合により変更することとなりました。当初2017年2月〜5月とお知らせしておりました「志賀理江子展(仮称)」は、2017年6月〜9月に延期いたします。
出品作家の志賀理江子氏ならびに志賀展を楽しみにされていたお客様には、ご迷惑をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます。

2016年9月のニュース一覧

変更後の企画展スケジュール

◎2016年11月19日(土)〜2017年2月12日(日) (12月25〜31日は年末休館)
猪熊弦一郎展「私の履歴書」後編 東京/ニューヨーク

猪熊弦一郎の自伝、日本経済新聞コラム「私の履歴書」(1979年1月連載)のエピソードに沿って、猪熊の生涯と画業を作品や資料でご紹介する展覧会の後編です。本展では、第二次世界大戦期から、戦後の東京時代、20年に渡るニューヨーク時代まで、40〜70歳頃の活動を展観いたします。激動の時代に、中年期を過ぎてなお、ひるむことなく未知の世界への扉を開き続けた、画家の挑戦の軌跡をご堪能ください。


◎2017年2月25日(土)〜5月28日(日) 会期中無休
開館25周年記念 MIMOCAコレクション じつはいろいろあるんです!(仮称)

当館は、猪熊から寄贈された作品をコレクションとして1991年に開館しました。以来、25年のあいだには、猪熊の作品や当館で開催した展覧会に関わる作家の作品が寄贈、寄託され、コレクションがいっそう充実してきました。本展では、これまで紹介する機会の少なかった、須田悦弘、中川幸夫、ホンマタカシ、やなぎみわなどの優れた作品の数々を、開館25周年を記念して公開します。各作家の代表作や飛躍のきっかけとなった作品を、ご堪能ください。


◎2017年6月10日(土)〜9月3日(日) 会期中無休
志賀理江子展(仮称)

写真を通して自らの内側にある「イメージ」の探求を続ける志賀理江子(1980-)。本展では、2009年にタイのバンコクで、バイクの二人乗りで疾走する恋人たちを至近距離から撮影した「ブラインドデート」を軸に、新作を含めて展開します。2012年に大きな反響を呼んだ個展「螺旋海岸」から5年が経ち、この間に志賀の生活を根底から変えた出来事が密接に関わりながら、「見えないこと(ブラインド)」をめぐる考察や物語が紡がれていきます。

*各会期において、常設展「猪熊弦一郎展」を同時開催いたします。