MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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1-10.ワークショップ「風船と和紙でつくろう 張り子のランプ」の様子

小・中学生向けワークショップ 風船と和紙でつくろう 張り子のランプ Balloon and Japanese paper lamp

1日目、ふくらませた風船のまわりにのりで和紙をぺたぺた貼りつけて、ランプの形をつくります。2日目、かわいた和紙の中にある風船を割って取り出し、和紙に絵の具や色紙、リボンなどでかざりつけます。中にライトを置いてやさしく光るランプを完成させましょう。秋の夜、すてきな手づくりランプですごしてみませんか?

日時:2015年9月5日(土)-6日(日) 各日10:00-12:00
場所:2階造形スタジオ
対象:小・中学生
定員:30名
参加料:100円
申込:必要
申込締切:8月27日(木)必着

応募者数:72名
※2日間連続して午前に開催する設定だったが応募者数多数だったため、当選した人以外からさらに午後分の抽選を行い、午後分に当選した方へ連絡し参加者を募った。27名の希望者がいたため、急きょ午後の回も開催することとなった。
参加者数:午前19名、午後26名(参加希望者 午前:32名、午後27名)
見学者数:のべ87名

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

1-10.ワークショップ「風船と和紙でつくろう 張り子のランプ」の様子

◎材料・道具
3LEDプッシュライト、風船、半紙、ボンド水(木工用ボンド+水)、刷毛、和紙、はさみ、その他飾り付け素材(毛糸、モール、ビーズ、色テープ、シール、ペン、水彩絵具、等)

◎レポート
【1】
最初に、ふくらませた風船に和紙を貼り付けるため、半紙をびりびりと破きました。一回目はお水をつけて紙を貼り付けました。(画像1)
【2】
二回目、三回目は、木工用ボンドを水で薄めたものをハケでぬって貼り付けます。(画像2)
【4】
根気のいる作業に少し疲れてきた子もいましたが、みんながんばって貼り付けました!ここまでできたら一日目は終了です。明日の朝まで乾かします。(画像3)
【5】
2日目、乾かしておいた風船を持ち上げてみます。ボンド水が乾いて、和紙がかちかちに固まっていました。みんな驚いていました。(画像4)
【6】
固まった和紙の中から、風船を割って取り出します。ドキドキ、緊張の一瞬です。(画像5)
【7】
ライトを入れる場所をハサミできれいに切り取ったら、飾り付けです。材料にはさまざまなものを用意しました。水彩絵具で模様を描いたり、糸を巻き付けたりして飾り付けました。(画像6-8)
【8】
飾り付けが終わった人から、暗くした部屋の中で実際にランプとして明かりをつけて確認して、完成です。最後に全員の作品を一緒に見て回りました。みんなとっても素敵なライトができました!(画像9-10)