MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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平成23年度 博物館実習受け入れについて

※ 募集の受付を終了しました。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では博物館実習の受け入れを行っています。

◎平成23年度 博物館実習受け入れについて

  • 対象
    • 博物館学芸員資格取得のための科目単位を履修中の方
    • 実習の全期間に出席可能な方
    • 美術もしくは美術館に関しての研究を現在行っているか、今後行う予定がある方
  • 定員:8人程度
  • 実習場所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
  • 実習内容:
    グループごとに当館所蔵作品による展覧会企画案を作成し発表することにより、美術館における(収集・保管・展示、調査研究、教育普及)を総合的に考える機会とする。事前に資料(猪熊弦一郎回顧展図録・3階展示室Cの図面、パンフレット)を送付し、当館のコレクション、活動について各自事前学習の期間を設ける。(平成23年度実施予定
  • 実習期間:
    2011年8月中の連続した6日間
    ※正式な日程は6月上旬本人に通知します。その際事前学習用資料を送付します。
  • 実習費:
    10,000円(資料代、コピー代、郵送費など。実習初日に徴収します。)
    ※交通費・保険・その他必要経費はすべて本人または所属大学の負担でお願いします。
  • 申込方法:希望者本人が書類を郵送で提出
  • 提出書類
    1. 博物館実習申込書(別紙)
    2. 履歴書(市販のもので可。写真貼り付けのこと)
    3. レポート
      (1)現在行っている、あるいは今後行おうと思っている、美術もしくは美術館に関しての研究テーマについて
      (2)丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で実習を希望する理由
      上の(1)(2)についてA4版、2枚。(字数自由)
  • 書類受付期間:2011年2月1日(火)-2月28日(月)必着
  • 選考方法:提出書類をもとに選考
  • 通知:
    2011年3月15日までに受け入れの可否を本人に通知します。受け入れ確定者は、通知の後に、大学長名で公益財団法人ミモカ美術振興財団事務局長宛に博物館実習申請書(各大学の様式で可)を提出してください。(2011年4月末日まで)

◎注意事項
申込後、取り消しなどが生じた場合には、
すみやかに博物館実習担当までお知らせ下さい。
大学からの一括依頼は受け付けません。
実習謝礼等は受領できません。

2011年1月のニュース一覧

◎平成23年度 博物館実習スケジュール(予定)
グループごとに当館所蔵作品による展覧会企画案を作成し発表することにより、美術博物館における(収集・保管・展示、調査研究、教育普及)を総合的に考える機会とする。事前に資料(猪熊弦一郎回顧展図録・3階展示室図面・パンフレット)を送付し、当館のコレクション、活動について各自事前学習の期間を設ける。

◎1日目

10:00-10:30 [ガイダンス]自己紹介・趣旨、日程、注意事項の説明
10:40-12:00 [講義]
・当館の歴史と指定管理者制度について
・当館の経営について"
13:00-14:10 [講義・見学]館内(ショップ、ホール、図書室、造形スタジオ、カフェ、展示室(収蔵庫・倉庫はのぞく))
14:30-16:00 [講義]猪熊弦一郎について
16:10-16:50 [講義]広報活動について
16:50-17:00 [講義]展覧会企画案作成グループの発表

◎2日目

10:00-12:00 [講義]展覧会企画について
13:00-14:30 [実習(収蔵庫)]作品の取り扱い
14:50-16:20 [講義]
・コレクションについて
・今回の常設展について
16:40-18:00 [作品鑑賞]企画展・常設展の自由鑑賞とグループ鑑賞

◎3日目

10:00-10:55 [講義]教育普及プログラムについて(1)
11:05-12:00 [講義]教育普及プログラムについて(2)
13:00-18:00 [グループワーク]展覧会企画案の作成

◎4日目

10:00-18:00 [グループワーク]グループごと、必要に応じて課題作成

◎5日目

10:00-18:00 [グループワーク]展覧会企画案(企画書・作品リスト・展示プラン・配布物)のプレゼンテーション準備

◎6日目

10:00-12:00[グループワーク]展覧会企画案のプレゼンテーション
13:00-14:00[グループワーク]展覧会企画案の講評・指導
14:30-15:20[講義]館長「これからの美術館学芸員の役割」(仮)
15:40-17:00[自習]まとめ・事務連絡