MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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2023年6月17日(土)-9月18日(月・祝)
月曜日(ただし7月17日、9月18日は開館)、7月18日(火)
見る者に鮮烈な印象を与える絵画を多彩なバリエーションで表した中園孔二(1989-2015)。東京藝術大学卒業後、関東を拠点に制作活動を行ったのち、瀬戸内をのぞむ香川県の土地柄に魅かれ2014年末に移住しましたが、その翌年に25歳の若さで生涯の幕を閉じました。本展は中園が最後の時を過ごした香川県において、過去最大規模の個展として開催いたします。 詳細

「中園孔二 ソウルメイト」チラシビジュアル デザイン:畑ユリエ

須藤玲子:NUNOの布づくり Sudō Reiko : Making NUNO Textiles
2023年10月8日(日)-12月10日(日)
休館日:月曜日(ただし10月9日は開館)、10月10日(火)
テキスタイルデザイナー須藤玲子と、須藤が率いる「NUNO」の活動を紹介します。本展では、サスティナビリティの側面にフォーカスし、日本各地の職人・工場との協働作業や、素材の可能性を広げる様々な取組みについて、音と映像を交えたインスタレーションで展観します。2019年に香港のアートセンターCHATで企画・開催され、ヨーロッパを巡回後、日本での初公開となります。

Japan House Londonでの展示風景 2021年
©️Japan House London

回復する Recovery
2023年12月23日(土)-2024年3月10日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、2023年12月25日(月)−31日(日)
個人を脅かす事象が続く不安定な世界のなかで、私たちは今日、明日、またその次の日と一歩ずつたゆみなく、静かな力に満ちた歩みを進めています。時に弱く、時に光を放ちながら他者とともに生きる私たちの姿や日々の生の喜びを表現した、国内外の作家による作品を通して、弱った心身の回復を試み、未来へと進む後押しをします。

兼子裕代《AppearanceよりHalo》2019年
©️Hiroyo Kaneko