MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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1. 石橋義正(映像作家・演出家)
2. ⻄條茜(アーティスト)

MIMOCA トークプログラム カンバセーション 建築/空間/デザイン vol.3 Conversation at MIMOCA vol.3

日時:2023年12月2日(土) 15:00-(約1時間)
集合場所:1階エントランスホール
講師:石橋義正(映像作家・演出家)、⻄條茜(アーティスト)
定員:20名(先着順)
参加料:無料(ただし「須藤玲子:NUNOの布づくり」観覧チケットが必要です)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

◎概要
今秋、香川県内に点在する文化施設の回遊性を高める実験的な試みとして「MIMOCAと四国村ミウゼアムをむすぶシャトルバス」をはじめます。このシャトルバスの運行日に合わせて、MIMOCA館内では、「カンバセーション」と題してトークプログラムを開催。多彩なアーティストやクリエイターがもつユニークな視点でMIMOCAを読み直します。MIMOCAの建築や展示空間、デザインをさらに掘り下げる「対話」をぜひお楽しみください。

第三回はMIMOCAの展示空間がテーマです。2010年、当館で「SickeTel−キュピキュピと石橋義正」を開催した映像作家・演出家の石橋義正と、公募展「MIMOCA EYE」の第一回大賞受賞者であり、2024年度に個展開催を予定している西條茜のふたりが、それぞれの視点でMIMOCAの展示空間を巡りながら語り合います。個展を経験したアーティストとこれから開催を予定しているアーティストが、MIMOCAの空間をどのように読み込み、その特性をどのように展示に活かしたのか/活かそうとしているのか、ふたりの経験やアイデアをとおして、作品と展示の関係について考えるカンバセーションです。

1. 石橋義正(映像作家・演出家)
2. ⻄條茜(アーティスト)

◎講師プロフィール

石橋 義正(いしばし よしまさ)
1968年京都生まれ。第41回京都府文化功労賞受賞。マネキンドラマ『オー!マイキー』、映画『ミロクローゼ』監督。テートモダンやニューヨークMoMAなど国内外の美術館で映像作品やパフォーマンスの発表、舞台やファッションショーの演出などジャンルを越えた活動を展開する。2010年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で大規模な個展を開催。現在、最新の長編映画『唄う六人の女』が全国公開中。京都市立芸術大学美術科教授。

西條 茜(さいじょう あかね)
1989 年生まれ。2014 年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程 工芸専攻陶磁器分野 修了。2013 年ロンドン ロイヤルカレッジオブアートへ交換留学。2020 年度京都市芸術文化特別奨励者認定者。陶磁器素材の特徴ともいえる内部の空洞と表面の艶やかな質感から 「身体性」をキーワードに、陶彫作品及びそれらに息や声を吹き込むサウンドパフォーマンスを発表している。また一方で世界各地にある窯元などに滞在し、地元の伝説や史実に基づいた作品も制作している。主な展覧会に、「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きる ために」(森美術館/東京/2023)、「第 1 回 MIMOCA EYE/ミモカアイ」(丸⻲市猪熊弦一郎現代美術館/2022)、個展「Phantom Body」(アートコートギャラリー/大阪/2022)、第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ企画展 「越境する工芸」(金沢21世紀美術館市民ギャラリー/2019)など。

関連プログラム

カンバセーション 建築/空間/デザイン vol.3
2023年12月2日(土) 15:00-
アーティストやクリエイターによる対談形式のトークプログラム

カンバセーション 建築/空間/デザイン vol.2
2023年11月19日(日) 15:00-
アーティストやクリエイターによる対談形式のトークプログラム

カンバセーション 建築/空間/デザイン vol.1
2023年10月14日(土) 15:00-(約1時間)
アーティストやクリエイターによる対談形式のトークプログラム