MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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2015年2月1日(日)-5月31日(日)
会期中無休
猪熊弦一郎(1902-1993)は香川県で生まれ少年時代を過ごし、その後、東京、パリ、ニューヨーク、晩年は東京とハワイを行き来して作品を制作しました。本展では、猪熊の70余年に及ぶ画業における大きな特徴のひとつである、一定の型にとどまらず作品がどんどん変化し続けたという点に注目し、初期から晩年までの作品を展示します。 詳細

《自画像》1921年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2015年6月13日(土)-9月27日(日)
会期中無休
1955年、渡米をきっかけに、猪熊弦一郎は作風を大きく変え、抽象画を描くようになりました。50歳を過ぎてなお、新しい表現へ挑戦し続けた画家の意欲あふれる作品群をご紹介いたします。 詳細

猪熊弦一郎《Water Shores B》1970
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2015年10月3日(土)-12月13日(日)
会期中無休
猪熊が学生時代からパリ遊学中にかけて描いた風景画をご紹介します。 詳細

猪熊弦一郎《屋根の上 Paris》1940年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2015年12月20日(日)-2016年3月27日(日)
年末休館:12月25日-31日
猪熊は1975年から東京とハワイを活動の拠点とし、1993年に90歳で亡くなるまで精力的に活動しました。70歳を過ぎてなお新しい表現に挑み続けた画家の、エネルギーに満ちた様々な作品をご紹介します。 詳細

猪熊弦一郎《通信衛星》1986年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2016年3月30日(水)-7月3日(日)
会期中無休
猪熊弦一郎は、晩年、マス目に人の顔を入れた作品を多く描いています。きっかけは妻の死でした。妻を想い、人の顔を描けばそのうち妻が出て来るのではないか、と描き始めましたが、次第に顔の造形そのものに注目するようになります。そして、不規則で面白い形をいろいろなバランスで配置することで、次々に異なる顔を描いたのです。本展では、集中して顔を描いた1988、89年の2年間を中心に、猪熊の顔シリーズをご紹介いたします。今年1月に芥川賞を受賞した滝口悠生さんの著書『死んでいない者』の装丁につかわれた《顔80》(1989)もご覧いただけます。 詳細

猪熊弦一郎《顔80》1989年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団