MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

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MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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2010年4月10日(土)−7月4日(日)
会期中無休
本展では絵をよく見るための11のヒントを提案します。いろいろな見かたをすることで、あなただけの不思議のタネが見つかるかもしれません。見つけたタネを育てていくことによって、不思議は自分なりの鑑賞の楽しみとなっていくことでしょう。 詳細

猪熊弦一郎《立てるダンスーズ》1947年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

2010年7月18日(日)−11月3日(水・祝)
会期中無休
「キュピキュピ再始動の狼煙」ともいえる本展は、会期中アーティスト・トークや映画上映、ワークショップなどさまざまな関連プログラムを実施します。 詳細

キュピキュピ《シッケモニカ》2010年 写真:石橋義正

2010年11月21日(日)ー 2011年2月20日(日)
年末休館:12月25日ー31日
人間は自然を畏れつつも近づき、解き明かそうとしてきました。
杉本も、ファラデーやタルボット、ニュートンら先人の影響を受け、自ら入念な観測や実験を行い制作しています。
そこにあらわされたイメージは、事象の根源に迫るとともに、原始的なダイナミズムをたたえています。人間の科学的好奇心そのものが凝縮されているとも言えるこれらの作品によって、見る人は身体の奥底に眠る自然への畏怖を呼び覚まされることとなるでしょう。 詳細

Polarized Colors 037, 2010
©Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi

2011年3月2日(水)ー 5月15日(日)
会期中無休
一年間にわたり一人のアーティストを4つの連続する展覧会によって紹介する画期的なプロジェクト「杉本博司 アートの起源」。その第2回展となる本展は、「建築」をテーマに焦点をあて、〈建築〉シリーズやインスタレーション《反重力構造》や《陰翳礼賛》など当館の建築空間を活かした作品群で構成されます。
杉本がいかに構造や空間を捉え作品へと昇華させてきたのか、本展はその手がかりを提示すると同時に、私たちにアートの起源、ひいては人間の意識の起源としての「建築」を問いかけるものとなることでしょう。 詳細

グッゲンハイム美術館、ニューヨーク 1997年
国立国際美術館蔵
© Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi