MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

WEBショップ
MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
MENUCLOSE

1. 「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」会場の様子
2. 池添俊《声を待つ》2022年【高橋瑞木賞】
3. 石綿優太郎《水の音色》2022年
4. 井上裕加里《Asian women -Japan and Iran-》2022年【植松由佳賞】
5. 小穴琴恵《壁とはみ出た木》2022年
6. 大野陽生《Sea Monk》2022年
7. 上久保徳子《ずっと傾いたスープ》2022年
8. 熊谷亜莉沙《あなたは誰だと思う?》2022年
9. 西條茜《Phantom Body -蜜と泉-》2022年【大賞】
10. ジダーノワ アリーナ《記憶の沿岸》2022年
11. 須崎喜也《托鉢》2022年【中山ダイスケ賞】
12. 大東忍《夏草を燃やす》2022年【高嶺格賞】
13. 但馬ゆり子《あなたにとって、わたしにとって。》2022年
14. 谷口典央《New planet log 2》2022年
15. 中谷優希《シロクマの修復師》2022年【準大賞】
16. 原田愛子《Frankenstein’s feet (for all of the sewers)》2022年
17. 婦木加奈子《洗濯物の彫刻》2022年【杉戸洋賞】
18. 吉田志穂《庭になるもの》2022年

1-18 撮影:宮脇慎太郎

第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ 1st. MIMOCA EYE

会期:2022年11月20日(日)-2023年2月26日(日)
休館日:月曜日(ただし2023年1月2日、9日は開館)、2022年12月25日(日)-12月31日(土)、2023年1月4日(水)、1月10日(火)
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

◎観覧料
一般950円(760円)、大学生650円(520円)、高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*同時開催常設展「猪熊弦一郎展 今にないものを」観覧料を含む
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
*11月23日(水・祝)は開館記念日のため観覧無料

◎概要
2022年、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(愛称:MIMOCA)は現代美術の新たな公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を創設し、35歳以下のアーティストを対象として現代美術の作品を公募しました。初回となる「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」では294人(組)の応募をいただき、選考委員による厳正な審査をおこなった結果、17点の入選作が決定しました。このたび、入選作による展覧会「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」を開催します。さらに入選作から大賞および準大賞を選出し、大賞には賞金のほか、副賞として MIMOCAでの個展開催の機会を提供し、受賞後の更なる飛躍を後押しします。今後は継続して3年ごとに実施する予定です。
 
アートとはその時代の答えであって、アーティストはこの現代をどう表現するのかという責任がある。それがコンテンポラリーアート。未来に向かってアーティストがどういうふうに方向づけ、今にないものを発見していくかっていう、一番大事で一番難しいことの結果を見せる美術館であってほしい(猪熊弦一郎)
 
猪熊弦一郎のこの言葉を指針とするMIMOCAは、これからを担う若いアーティストが、時代を捉えながら新しい表現を生み出し、独自の才能をはばたかせることを大いに期待しています。「第1回 MIMOCA EYE /  ミモカアイ」の入選作に溢れるフレッシュな感性をぜひご覧ください。


◎入選者(50音順)
池添俊《声を待つ》2022年
石綿優太郎《水の音色》2022年
井上裕加里《Asian women -Japan and Iran-》2022年
小穴琴恵《壁とはみ出た木》2022年
大野陽生《Sea Monk》2022年
上久保徳子《ずっと傾いたスープ》2022年
熊谷亜莉沙《あなたは誰だと思う?》2022年
西條茜《Phantom Body -蜜と泉-》2022年
ジダーノワ アリーナ《記憶の沿岸》2022年
須崎喜也《托鉢》2022年
大東忍《夏草を燃やす》2022年
但馬ゆり子《あなたにとって、わたしにとって。》2022年
谷口典央《New planet log 2》2022年
中谷優希《シロクマの修復師》2022年
原田愛子《Frankenstein’s feet (for all of the sewers)》2022年
婦木加奈子《洗濯物の彫刻》2022年
吉田志穂《庭になるもの》2022年

オンライン座談会①(参加者:大野陽生・上久保徳子・婦木加奈子)
オンライン座談会②(参加者:池添俊・ジダーノワ アリーナ・大東忍・谷口典央)
オンライン座談会③(参加者:井上裕加里・熊谷亜莉沙・西條茜)



◎選考委員(50音順)
植松由佳(国立国際美術館学芸課長、公益財団法人ミモカ美術振興財団理事)
杉戸洋(画家、東京藝術大学美術学部絵画科准教授)
高橋瑞木(CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)エグゼクティブディレクター兼チーフキュレーター)
高嶺格(美術作家、多摩美術大学彫刻学科教授)
中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長、アーティスト、アートディレクター)


第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ募集要項

1. 「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」会場の様子
2. 池添俊《声を待つ》2022年【高橋瑞木賞】
3. 石綿優太郎《水の音色》2022年
4. 井上裕加里《Asian women -Japan and Iran-》2022年【植松由佳賞】
5. 小穴琴恵《壁とはみ出た木》2022年
6. 大野陽生《Sea Monk》2022年
7. 上久保徳子《ずっと傾いたスープ》2022年
8. 熊谷亜莉沙《あなたは誰だと思う?》2022年
9. 西條茜《Phantom Body -蜜と泉-》2022年【大賞】
10. ジダーノワ アリーナ《記憶の沿岸》2022年
11. 須崎喜也《托鉢》2022年【中山ダイスケ賞】
12. 大東忍《夏草を燃やす》2022年【高嶺格賞】
13. 但馬ゆり子《あなたにとって、わたしにとって。》2022年
14. 谷口典央《New planet log 2》2022年
15. 中谷優希《シロクマの修復師》2022年【準大賞】
16. 原田愛子《Frankenstein’s feet (for all of the sewers)》2022年
17. 婦木加奈子《洗濯物の彫刻》2022年【杉戸洋賞】
18. 吉田志穂《庭になるもの》2022年

1-18 撮影:宮脇慎太郎

◎「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」の大賞と準大賞作品が決定しました。

【大賞】西條 茜《Phantom Body -蜜と泉-》2022年
(大賞を受賞した西條茜さんには、副賞として2024年度以降に当美術館での個展開催の機会が授与されます。)
作家インタビュー

【準大賞】中谷優希《シロクマの修復師》2022年
作家インタビュー

◎このたびの審査を経て、選考委員個人賞が追加されました。

【選考委員個人賞】
植松由佳賞:井上裕加里《Asian women -Japan and Iran-》2022年
杉戸洋賞:婦木加奈子《洗濯物の彫刻》2022年
高橋瑞木賞:池添俊《声を待つ》2022年
高嶺格賞:大東忍《夏草を燃やす》2022年
中山ダイスケ賞:須崎喜也《托鉢》2022年


企画展情報

関連プログラム

親子でMIMOCAの日
2023年1月14日(土)・15日(日) 各日10:00-18:00(入館は 17:30 まで)
高校生以下または18歳未満の観覧者1名につき、同伴者の方はどなたでも2名まで無料となります。

親子でミモカ賞を選ぼう
2023年1月14日(土)・15日(日) 各日10:00-18:00(入館は 17:30 まで)
「親子でミモカの日」にご来館された親子のみなさんに相談しながら好きな作品を選んでいただき、「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ 親子でミモカ賞」を決めます。

親子でミモカの日 
大賞受賞作家・西條茜によるパフォーマンス

2023年1月14日(土) 16:00~、1月15日(日)10:30~ (各回 約15分)
第1回ミモカアイ大賞受賞作家・西條茜の出品作《Phantom Body -蜜と泉-》の陶器を介して、3人の演者が声や息を使って、原始的でありながら新しい形のコミュニケーションを実践するライブパフォーマンスを披露します。

親子でミモカの日 
準大賞受賞作家・中谷優希アーティスト・トーク
「ケア・パフォーマンス–生活のつづき」

2023年1月14日(土) 14:00~15:00 (13:30開場)
自身の闘病生活の経験を踏まえた出品作《シロクマの修復師》制作の裏側を、第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ 準大賞受賞作家の中谷優希と、実際に日常生活で中谷のケアを担っているパートナーの2人がお話します。

オーディエンス賞を選ぼう
投票期間 : 2023年1月1日(日)-2月26日(日)
「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ・オーディエンス賞」は、第1回ミモカアイ出品作のなかから、観覧者のみなさんに選んでいただく賞です。最もいいと感じた作品1点に投票してください。

出品作家によるギャラリー・トーク
2022年11月20日(日) 10:30-16:00
出品作家が展示室に滞在します。作品についてぜひお話してください。

オープニング・セレモニー
2022年11月20日(日) 9:45-10:15
「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」の開催を祝し、開会のセレモニーをおこないます。どなたでもご列席いただけます。フレッシュなアーティストの門出を一緒にお祝いしませんか。